スピリチュアルに興味を持つようになって、自分の人生を振り返ってみるようになった。
何となく兄弟になじめなかったこと
引っ越しのタイミングもあったのだが、小学校入学前の半年間は幼稚園に通わずにずーっと一人で遊んでたこと
小学生のころからいつも第三者目線で回りを見ているような感覚があり、あまり子供っぽくなかったこと
記憶があるあたりから兄弟の中で自分だけ親に対する恐怖心を持っていたこと(親からすると言うことをきく「いい子」としか思ってなかったんじゃないかな)
年子で弟がいたんだが、高校生のころ、親から「下の子がいて大変だから早くおしめを取りたくて厳しくしつけた(いっぱいたたいた)」と聞かされて、恐怖心の原因が分かったが、同時に怒りもわいてきたこと
親からのプレッシャーがすごくて円形脱毛症になったこと
ほかにもいろいろあったが、総じて思ったのは
本当の自分というものをずっと自分で抑え込んで生きてきたこと
なんか自分の心を箱にしまって、鎧を着せて、鎖でがんじがらめにして、鍵かけてみたいなことしてたんだなーとちょっと気付いてきた
ずーっと孤独だったんだなーと
夜中にベッドの上で涙が出てきた。
不思議な感覚ではある、でもねぇ、なんかスッキリしなかった。
何十年という年月をかけて薄めてきた「怒り」にまた火をつけてしまったから。
・・・・・・
あとから考えると必要なプロセスだったのかなぁとは思うが、ちょっときつかったな。
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